青春18きっぷ 旅行記 -大阪→神戸→東京編-

関西線・大阪環状線
JR難波

京橋
221系103系 乗車距離 ぼちぼちkm
乗車区間平均速度 昨日よりは速いkm/h
JR難波から221系大和路快速で天王寺まで、そこから京橋まで103系。
103系まだまだ現役で走っていますね!
もっとも、体質改善車なので印象は大分違うものになっていますが、あの走行音は懐かしい。
見えにくいけど、東日本の209系と同じクーラーを搭載した編成もあります。
西日本ではAU720AがAU75の後継機と扱われ、換装されているらしい。




JR東西線・神戸線 普通 西明石行
京橋

尼崎
207系2000番台 乗車距離 12.5km
乗車区間平均速度 37.5km/h
そういえばまだ、207系には乗ってないんだった。
JR東西線で尼崎に向かいます。
細部が変更された2000番台。
妻窓で緑のUVカットガラスというのがわかる。



神戸線 新快速3425M 姫路行
尼崎 9:37

三ノ宮 9:54
223系1000番台 乗車距離 22.9km
乗車区間平均速度 80.8km/h
尾灯が下についている1000番台でした。
JR東西線から直通のに乗り続けてもよかったんだけど、後の時間が押してたので乗り換えました。










観光ガイドに載ってた、おもしろい名前の洋菓子店。
パティシエ tooth tooth=歯?(w
気になって気になって。







三ノ宮駅に戻りがてら、中華街みたいなトコロで小龍包をテイクアウト。
小腹がすきだしたからちょうど良かった。

ちなみに、三ノ宮からは東京まで怒涛の帰宅ルートなので、途中下車してご飯食べる時間なんて取れないことが予想される。
駅近くのパン屋、コンビニで数品買い込み、ホームへと急いだ。





神戸・京都線(山陽・東海道本線) 新快速3452M 米原行
三ノ宮 11:38

米原 13:21
223系2000番台 乗車距離 141.1km
乗車区間平均速度 82.2km/h
あっという間に京阪神を抜け、13時ごろには彦根付近まで来た。
平野を横切るように疾走していた電車の窓を、何かが叩きつける。
風かと思ったが、よく見ると雪。
130キロで飛ばすもんだから、完全に吹雪(汗
止まる寸前になって、雪が上から下に落ちるようになりました。
強風で吹雪なのかと思ったら、単に電車が動いてただけ(w

でもさっきまでの晴天はどこに。。

米原駅で乗換えなのに、この雪の中は寒いんじゃなかろうか。。
と思ったら、彦根駅を出て、まもなく米原のところで雪が止んだ。
晴れと曇りの境界ってどうなってるんだろう、なんて昔誰もが思ったかもしれない。




米原駅に到着。

こちらは至って穏やかな晴天。

昼時を過ぎていたが、駅そばには数人の旅人が。
旅情かきたてられる風景。

乗換駅だし、助かりますね。



東海道本線 普通220F 大垣行
米原 13:44

大垣 14:16
311系 乗車距離 35.9km
乗車区間平均速度 67.3km/h
続いて乗るのは、この電車。
JR東海管区に入ります。

かつては東海エリアの新快速として、俊足をウリに活躍した同車。
高速性能と車内サービスが当時話題になりました。

しかし、223-2000の後に乗ると、今となってはキビシイ(汗
211系と同時代の、基本設計の古さを感じずにはいられない。



東海道本線 快速2540F 豊橋行
大垣 14:25

豊橋 15:48
313系5000番台 乗車距離 116.4km
乗車区間平均速度 84.1km/h
次の乗り継ぎは最近JR東海が集中的に導入している313系の5000番台、最新編成。
ヘッドライトがHIDになっている上に、貫通扉上のはLEDなのね(驚

フルカラーLEDもおごってあって、おまけに新幹線譲りの車体間ダンパまで!

西日本の223系と真っ向から勝負できる、実力車でしょう。
E233でも見慣れてるけど、やっぱり見やすいね。
種別が多い路線だから特に。
車内は転換クロスシートの並ぶ、落ち着いた空間。
さらに、ただ背もたれが転換するだけじゃなくて、座面もしっかりと転換している辺りは素晴らしい。

静粛性と対向列車とすれ違ったときの振動は223系には、わずかながら及んでいないかな。
しかし淡々と速い様は、勝るとも劣らないレベルでした!



東海道線 普通966M 掛川行
豊橋 15:53

浜松 16:25
211系5000番台 乗車距離 36.5km
乗車区間平均速度 68.4km/h
とうとう始まった東海道ロングシート地獄。

小腹もすいたけど、これじゃ車内ではとてもとても。。
浜名湖が見えるけど、後ろ振り返らないと見えないよ・・・

掛川まで乗っちゃうと次のが座れない可能性があるので、浜松で下車。

東海道線 普通456M 熱海行
浜松 16:43

沼津 18:48
211系5000番台 乗車距離 130.9km
乗車区間平均速度 62.8km/h
またしてもロングシート。
100キロ以上走るような電車はせめてセミクロスにしてください。。

これも途中下車。
座れない心配で乗換え早めたのもあるけど、次が沼津始発のE231なのであれなら確実にセミクロスがあるから・・・



東海道線 普通336M 東京行
沼津 19:05

小田原 19:49
E231(東海道線仕様) 乗車距離 42.3km
乗車区間平均速度 57.7km/h
やっと見慣れた電車が現れた!
まだ沼津だけど、ほっとする瞬間でもあります。


とりあえずクロスシートを確保。
座り心地は知っての通り、すごく固い。
西日本の車両と乗り比べちゃうと悲しくなるね、こりゃ。
でもロングシートよりかはマシ。


東海管区に乗り入れたE231、自動放送では冒頭の「JR東日本をご利用いただき・・・」がないんだね、やっぱり。
「この電車は東海道線、東京行きです。」から始まりました。
そりゃそうだよね〜
熱海出たところで「JR東日本を・・・」が始まりました。



東海道線 快速3770M 東京行
小田原 19:51

東京 21:04
211系0番台 乗車距離 83.9km
乗車区間平均速度 69.0km/h
沼津から東京までグリーン車で行っちゃおうかとも考えたけど、小田原で快速に接続していることに気づき、乗換えるなら・・・と思い、普通車の旅続けます(w
ま、クロスシートを選ばせてください。(0番台が来てくれてよかった!

さて残すところ、乗換えはあと1回、東京駅のみです。
これまた馴染みの電車が出てきました。
時刻表と照らしてみると湘南ライナー1号でした。
08/3/15のダイヤ改正でE257の東海道運用はなくなりました。
この写真も、過去の一枚になっちゃったんだなぁ。

ここからは一駅ごとに馴染みの電車に出会っていきます。





電車は定刻どおりに東京駅に滑り込み、息をつく間もなく方向幕を回し、折り返しの平塚行きとなりました。
僕は総武快速の地下ホームへと向かい、ひさびさの実家へ。

乗継が肝心なので、どうしても時刻表に振り回されがちな青春18きっぷでの旅行でしたが、学生生活最後の長期休みを締めくくるにはちょうどいい旅でした。
めまぐるしく変わっていく車窓をのんびりと眺めるかわりに、今後は、日々仕事に振り回されるようになりますから。



戻る