青春18きっぷ 旅行記   -広島→大阪編-

山陽本線 快速5331M 新山口行
広島 8:00

宮島口 8:40
115系 乗車距離 21.8km
乗車区間平均速度 56.9km/h
うわっ!!
すごいな、いろんな意味で!!
この制御車、クハ111-139は115系と併結できるよう、抑速ブレーキ制御ができるように改造された異端車だそうです。
マスコンも交換されたんだろうね。

それ以上に、あのデカ目をシールドビームに強引改造するのは(驚
これも関東では見れないタイプのクーラー。
まるで私鉄みたい。
グロベンなので扇風機付いてます。

って、どれだけ原型留めてるんだ?!
115も非冷房だと、こんな風に屋根のRが出てるもんなんですね。
東日本のはAU712載っけられてダクトが目だってたし。

昨日の40N体質改善車と比較すると、まるで別の形式・・・
貫通路ドアだけは申し訳なさそうに?交換されてました。





宮島までは、宮島松大汽船とJR西日本の2社が並行して運行してます。

JR宮島口から徒歩6分、途中は地下通路になっています。
今日もあいにく、雨でした。
僕が乗るのはJR西日本の方。
こっちは青春18きっぷで乗船できます。
結構降ってるなぁ。。





宮島口桟橋で見つけたちょっと謎グレードのフィット。

大型のリアスポって03年のフィットNo.1エディションの1.5用でしたよね??
んじゃ、テールはクリアの1.3用に変えたのかな、ホイールは見たことない14インチテッチンだな。。
と、不審がられない程度に観察(w
ん?!
日産?!

マーチ用か??

ステアにシフトボタンが付いてなかったから、どうやら1.3らしい。
でもテールゲートはなぜ・・・





拝観料は300円でした。厳島神社、平家の栄華を極めた時代の象徴みたいな建築物ですね。

大河ドラマの義経やってたときに、何度か出てきてました。
台風や高波で修繕が大変らしいですが、とてもきれいな状態が保たれていました。
引き潮のときは鳥居あたりまで水が引いて、砂の上を歩いて渡れるそうな。
重機も電動工具もない時代に、これほどのものを作るとは。

右下のは千畳閣という、いわば未完成の建物。
建造中に清盛公が亡くなって、途中で中断されたままだとか。
そのせいで壁も屋根も張られることなく、このままの状態にあるそうです。





帰り際に撮った一枚。
晴れてたらもっと良かったかな。
霞がかってるのも、これはこれでいいか。

















右から左から、頻繁に貨物列車が往来してくる。
なかなか電車が来ない。
雨も降っているし、風も冷たいのに外のベンチで待ってたら、同じ方面のおばちゃんがコーヒーご馳走してくれた!

ありがとうございます。その気持ちが暖かかったです。



山陽本線 快速5346M 岡山行
宮島口 10:56

岡山 14:04
115系3000番台 乗車距離 183.1km
乗車区間平均速度 58.4km/h
今回初乗車となる115系3000番台。
115系の2扉セミクロスは違和感。まるで117系だもん。
117系から編入された編成もあるみたいだけど、確認できませんでした。
これから遠く岡山まで連れて行ってもらいます。
その車内。

宮島口から延々と普通電車に乗ってく客なんて僕くらいのものかと思っていたら、となりのボックスに腰掛けてたカップルも、だった。
新幹線乗換えの広島までかと思っていたら、結局、終点の岡山まで完乗。
おまけに岡山乗換えの相生行きまで!
窓眺めてたら上郡駅で見かけまして(^-^; 智頭急行に乗るつもりだったのかなぁ。
日中4時間も普通電車に乗り続けるなんて、大したもんだ(w






山陽本線 普通1318M 相生行
岡山 14:16

相生 15:20
115系 乗車距離 67.9km
乗車区間平均速度 63.7km/h
10分ほどの乗換え時間に、みやげ物を数点買い込み、急いで乗車。
4両編成だったため、座れず立っていたが、リニューアル車だったので寄りかかれる腰当みたいなのがあって比較的楽だった。

山陽・東海道本線 新快速3490M 野洲行
相生 15:21

大阪 16:43
223系2000番台 乗車距離 108.6km
乗車区間平均速度 79.4km/h
そろそろ連続乗車も疲れが出てきて、車内でぼ〜っとするしかなくなってきました(^-^;
西明石を過ぎた頃、明石のSEIKOだったか日本標準時のモニュメントや緩行線の207系とか見え出すと、都会に戻ってきたような安心というか、一息つける心地になるのは不思議。

流れる景色はものすごく速いんだけど、223系の椅子に腰掛けて眺めてるとそんなに速さを感じない。淡々と飛ばしているんだよなぁ。
この感覚って大排気量の高級車に乗ったときの感覚に似てるよなぁ、レクサス乗ったときも、メーター見てびっくりしたくらいだったっけ。
多分、二重窓や床板、遮蔽・遮音材といった徹底した防音と、不快な揺れを感じさせない足回り、130キロ走行も難なくこなすモーターのゆとりから生まれるものなんだろうな。

特急含めても、東日本にはこんなタイプの電車ないよなぁ。
E531も130キロ運転してるけど、モーターからのうなりと対向列車とすれ違ったときのドア、窓の打ちつける音、細かい振動で速さを感じたものだなぁ。結構いっぱいいっぱいで走ってるような。
E231も同じような感じだし。
スピードインフォメーションが多いというか、レクサスよりはフィットで飛ばしてるのに近いか(w

なぁんてこと、考えてた。




大阪環状線・関西線
大阪

JR難波
201系体質改善車 乗車距離 ぼちぼちkm
乗車区間平均速度 ぜったい遅いkm/h
今や中央線でも稀少になったオレンジの201系。
あのチョッパ音は大阪でも健在でした。
まだまだこっちでは活躍が期待されていそうな、気合の入ったリニューアルが施されています。
やっぱり、妻窓が開いてる201系は新鮮。
207系と同様のロングシートに交換されています。
窓枠も逆T字の西日本独自のもの。

JR難波は一応ターミナル駅のようですが、アクセスに難が・・・(-_-;
今宮で乗換えって言われたけど、快速は通過してくし普通電車はなかなか来ないし。。
どうりで、なんばは私鉄が・・・







うわっ!!
来たことなくても、誰もが必ず見たことがある景色!!
道頓堀は足場が掛けられて工事中?
そろそろ日が沈みます。



甲賀流というたこ焼き屋に向かう。
10個300円というプライスも魅力的だし、味もとっても美味しかったです。
次行ったときも絶対寄りたい店になりました。



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