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ついに交換しました、マフラー。 納車から今まで、純正の給排気にこだわり続けて2年半。 もうすっかり純正のフィーリングも体に染み付いてますw いやね、ホントはホンダの給排気バランスを信じて、交換する予定なかったんです。 「じゃあなんで交換したの?純正気に入ってたんでしょ?」 ・・・全くその通りでございます(笑) でも、あともうちょっと、高回転域の力強さと、リアビューの迫力、低音が欲しかった。 敢えてガナドールだけにこだわり、装着した結果は・・・? |
マフラー交換後。
まだECUの介入、補正の入ってない状態でのインプレです。
すぐに、体感できたのがSで回した時の加速力。
こりゃあ純正とは全く違う!!
ホントにそう感じました。
i-moniのタコで回転数を見ていると、約2400rpmから3500rpm付近まで、一気に吹け挙がります。
その加速と回転の上昇は、まるでターボ車?!
ブーストが掛かったときみたいで、かなり楽しめました★
デジタルタコメーターの2400rpmまでの上昇速度と、2400rpmからの上昇速度は明らかに違います。
2400rpmからのは速い速い!
あっという間に5000rpmまで届くか、怖くなってスロットル戻してしまいます。。
タコの上昇速度が上がっているってことは、加速もグーッと(goo---od)!!
NAなのに、まるで過給が掛かり始めたような2段階加速をします!
これは驚きでした。
思えば、フィットのCVTって一定にアクセル踏んでいても、ある以上は回転数が勝手に上がっていきますよね。
坂道とかでは、特に顕著に感じます。
その変化が大きくなった感じといえばわかりやすいでしょうか。
俄然、軽々と速度上げて行く様子から察するに、馬力アップに貢献してるんでしょう。
ところで、ノーマルフィット(GD1)だと、意外と簡単に最高速度の壁に当たっちゃったりします。
べた踏みでもそれ以上はもう伸びん!ていうラインで、風圧やら勾配やら、外界のあらゆる抵抗でエンジンの馬力が押されてしまってる状態ですね。
今回のマフラー交換のインプレは、そこまで目を三角にして最高速チャレンジしたときじゃないですが、
○○○キロからの加速は完全ノーマルだと、きついときってありますよね。
特に○○○+○○キロからだったりするとi-moniのデジタル数字がもどかしくなる位、1ずつ上がっていくトロい加速になっちゃいます(^-^;
それが、今日はドコまで引っ張るんだ??と、○○○キロを超えても感じる位に。
まだいけるぞ、と思わせるような伸びを見せてくれました★
まだまだ行けそうでしたが、ビビリミッターが働き自主規制・・・・ Σ(´д`ノ)ノ アノクルマナニ?
ターボフィットってこうなのかな・・・ふとTOP FUELのデモカーを思い浮かべました。
あちらはものすごく過激ですけどね(^-^;
ちなみに、、 204ps/5500rpm、26.4kg-m/2800rpm のスペック。
また、加速だけでなく、ちょっと煽るようなアクセルのon-offにもキビキビとした動きをしてくれます。
特に中速は踏むとすぐレスポンスが返ってきて、即座に加速します。
馬力だけじゃなくて、トルクも太った感じです。
高速では周りの車速も速いので、『おぉ〜♪』っと。
ちょっと狭めの一般道では、『おぉーぃ?!』って暴力的に感じる(^^;
排気音は、車内では全く気になりませんね。
やはりラピドは、静かで有名ですしね。
でも、車外で聞いたときの音質、音量ともに気に入るものでした◎
踏んだ時に、「グォーン・・・・」という低音がいいですね。
無限よりも音は小さく、エキマグよりは低音、といった感じでしょうか。
アクセルの吹き返しは結構低音出ます。
といっても、おもむろに低くもなく、抜けも少ないと思われます。
納得いかないのは、
時に、740〜780rpmという何ともハンパなアイドリング数になること。。
アイドリングは750rpmが標準で、それから前後10くらいを変動していたのですが、交換してからは排圧が安定しないのか740〜780を上下にフローすることも。
ちょっと経過観察です。
交換後500kmほど走行。。
これくらい走れば、フィットの強力優秀なECUの介入、補正も入っているはずです。
前回懸念の燃費ですが、そんな顕著に落ちるようなことはありませんでした。
低速トルクが命の、信号発進が少なかったせいですかね。
流れた道を巡航してれば、そんなに回さずに走れちゃいますから。
あくまでうちの場合ですが、交換してから300kmくらいからなんとなく交換した効果が薄れてきたような気が。。
Sで走っても、交換直後ほどの加速はしなくなりました(ToT)
i-moniによるデジタルタコの回転数も2段階に上昇するようなことはなくなったので、単に体が慣れてきたからというわけでもなさそうです。
こりゃ学習のせいだな・・・と正直がっくりしましたorz
かといって学習キャンセラーとやらは付ける気にならない・・・
一方、気になっていたアイドリングは、600rpmまで下がってきました。
今まで出口が詰まってたのが、マフラー交換で抵抗が小さくなってたから回転が上がってたんでしょうか。
低速トルクは、、
停止からDレンジ、アクセル開度は少なめ、で加速すると、ちょっともたつく感じが出てきました。
純正と比較すると、どうしても1500rpm以下のトルクは減少しているようです。
まぁ、交換したからには仕方ないですけどね(^-^;
タルいな、と思ってアクセルをもう少し開けると1600rpmくらいまでスッと回って、もたつきは感じなくなりますが。
これで燃費落ちるんだろうな・・・
パイプの細さで有名なガナドールでこうなんだから、他のはもっとかもしれません。
でもそれ以降の中速は力強くなってるよーな気はします。
一旦加速しちゃうとSじゃなくてもリニアに加速いていくし、エアコンかけた状態での加速が思いのほか改善されました。
エバポレータにパワー喰われると回転だけ上がって加速しないって状態になりますよね、アレすごいイヤだったんですが、交換してからは大分軽減されたように感じました。
どっちかというと、トルクよりも馬力に効果が出たかもしれません。
多分ECUの学習も済んだところで、燃費(長距離/短距離)を調べていこうと思います。