ADVAN Neova 185-60-14

ついに装着しちゃいましたぁ〜!!

念願のネオバちゃん♪









・・・無限サスと純正タイヤの組合わせもあれはあれで悪くなかったから、実を言うとなかなか購入に踏み切れなかった(^-^;
絶対に乗り心地は悪化するし、燃費なんて考えちゃいけないタイヤだし、加速のレスポンスは下がるだろうし。。


GD1フィットって、
ぶっちゃけ燃費がキモじゃないですか(爆
(エコラン仕様で1年以上過ごしてるからなぁ、洗脳されてるよきっと)
このガソリン高に、燃費よく走れるポテンシャルのクルマを、わざわざ走れなくしてどうする?!
そんな声が周りからだか、頭の中のもう一人の自分から聞こえたかどうかは定かではありませんが・・・










でも、ネオバの超絶なグリップというのも体験してみたい。











散々悩みましたが、結局は誘惑に負けた・・・





まぁ純正タイヤの交換時期も来ていたことだし、手頃な値段で買えるところも紹介してもらったし、ということで正当化してw
禁断のネオバに手を出しちゃった。




純正ホイールだけど、さりげな〜く、ネオバ!
てのが、またイイ。。

チラッと見えるトレッドパターンで、気づく人だけ気づくかな♪
気づいて欲しくない人には気づかれなくて好都合(爆


ネオバに換えるにあたり、気になってたのはバネ下の重量増。

タイヤ自体、純正ASPECよりは重くなることは必至。
事前にネットで調べるも、タイヤ1本あたりの重さ比較なんて載ってませんで(^-^;
どのくらい重くなるのか、結構悩みました。



軽量の15インチ、たとえばTE37にネオバなんてのは最高なんだけど。。

じゃあ、そうでもない15インチアルミにネオバはどうか。
14インチにネオバは15インチにネオバと比べると軽いのか重いのか。
14インチは14インチでも、そうでもない社外と純正アルミ、どっちが軽いのか。







というのも、重さって全てのレスポンス悪化に繋がるため。
ましてバネ下なので、ちょっとの重量増で、すぐ軽い車体の利点をスポイルしちゃうんですよね。

なので、バネ下の重さを慎重に調べることに。




今回のホイールは純正の14インチアルミホイール。重さ6.56kg(honda公式HP)。


そこで、参考となりそうな重量データを片っ端からリストアップ。

ホイール タイヤ
P-1レーシング 15-7J+38 ネオバ 195-50-15 14.0kg
純正14インチアルミ ASPEC 175-65-14 13.0kg
SSR typeC 6.5-15 ネオバ 195-50-15 12.5kg
TE37 6.5-14 RE01 185-55-14 12.5kg
純正15インチアルミ 7.7kg
純正14インチアルミ 6.6kg
ATS-DTC 15-7J+35 6.2kg
ベルサス・カンピオナートSS7 14inc 5.9kg
VOLK TE37C 15inc 3.7kg
VOLK TE37C 14inc 3.5kg
VOLK CE28N 14inc 2.9kg
RE-01R 185-60-14 9.0kg
ecos 195-55-15 8.6kg
ASPEC 175-65-14 6.5kg
純正14インチアルミ ネオバ 185-60-14 ???kg


こんな具合に比べてみると、要はネオバ185-60-14の重さが分かればいいってことらしい。
真偽は不明ながら、ネオバは01Rより軽いってこと聞いたことあったので、同サイズの01Rと同等に多く見積もっても9kg、となると純正14インチに履かせて15.6kg以内か。



純正の組み合わせが13.0kgだから、正味2.6kg/本くらい強となる。
バネ上の何倍に相当するかは諸説あるものの、これだけ増えると大分重さが響いてくるんじゃないか??


結局は、ネオバが実際どれだけ01Rより軽いアドバンテージを生かせるか。
装着前の下調べでは結論が出なかったので、腹を括って組ませてから計測することにしました。




計測の結果、純正14インチにネオバ185-60-14で14.5kg。
01Rより約1kg軽くなりました。
やはりウワサは真実だったらしい。

ネオバ185-60-14は7.9kg/本という結果に。


色々危惧したものの、なんとか1.5kg/本程度の重量増に収まりました。



思いのほか、最小限の重量増に胸をなでおろしつつも、これに14インチのTE37Cを組ませると3.5+7.9=11.4kg!!
15インチは不明ながら、鍛造ホイールはとんでもなく軽量化に貢献できることに驚いた。
こりゃ、さらに軽いというCE28Nなんかだと・・・(驚

真の軽量化でパフォーマンス重視の場合は、妥協せず軽量ホイールにしたほうがよさそう。。
たしかに金額は張るけどね(^_^;



ということで、まとめるとこんな感じになりそうです。

ホイール タイヤ
P-1レーシング 15-7J+38 ネオバ 195-50-15 14.0kg
純正14インチアルミ ASPEC 175-65-14 13.0kg
SSR typeC 6.5-15 ネオバ 195-50-15 12.5kg
TE37 6.5-14 RE01 185-55-14 12.5kg
純正15インチアルミ 7.7kg
純正14インチアルミ 6.6kg
ATS-DTC 15-7J+35 6.2kg
ベルサス・カンピオナートSS7 14inc 5.9kg
VOLK TE37C 15inc 3.7kg
VOLK TE37C 14inc 3.5kg
VOLK CE28N 14inc 2.9kg
RE-01R 185-60-14 9.0kg
ecos 195-55-15 8.6kg
ネオバ 185-60-14 7.9kg
ASPEC 175-65-14 6.5kg
純正14インチアルミ ネオバ 185-60-14 14.5kg


結論からいうと、フィット純正ホイールは社外のさして軽くないホイールよりも重い。
ただその分、純正ASPECはとんでもなく軽い。これで軽量化してるんでしょうか、ASPECの軽さは特筆に価します!
サイズが違うので単純比較できませんが、ecosと比べても断然軽いみたい。
てかecosって軽くないのね、データが15インチのせいもあるかもしれないけど。

あ、一応付け加えておきますが、
いずれのデータも、別々のユーザーたちが体重計などを使って測ったもので、メーカー公表値ではありません。
測定はおそらく新品時だと思いますが、データによってはそれも確証できないので、あくまで比較検討の参考までにしてくださいね。




ちなみに、今回お世話になったのは、西東京市のオプショナル豊和というお店。
店員さん曰く、YOKOHAMAとDUNLOPに強いらしいので、そろそろタイヤ交換をお考えの方は見積もりしてみてもいいかも。

ネオバ185-60-14は処分料、工賃込みで1本当たり9,655円と破格値でした!
処分料250円、工賃(バランス、脱着)で1,050円だったかな。


ちなみにオンラインショッピング フジ・コーポレーションでも特価販売中。
通販だけに安いなぁ。西東京まで行く手間考えるとこれでもよかったかも(笑