もう3ヶ月も前になるけど、サーキット走行に備えてブレーキパッドを交換しました。
街乗り一辺倒だった純正パッドで、どんなもんか走ってみようかと思いましたが、いろんな方の助言で「やめた方がいいよ〜」てことだったので、覚悟を決めて交換。
といっても、カッリカリのメタルパッドやカーボンパッド入れるほどでは・・・(汗
街乗りでも扱いやすい、スポーツパッド程度のものを某氏が譲ってくれたので、そちらを拝借しました♪
交換作業自体はタイヤ外して、キャリパー止めてるボルト緩めるだけ・・・なんですが、場所が場所だけにプロにお願いしたいトコロ。。
しっかし、持ち込みかつ預けている時間的猶予もなく・・・翌々日に迫ってたの、走行会(大汗)
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ジャッキアップして、ホイール外します。 交換するのは下に見えてる、エンドレスのSSS。 既に焼きが入ってる使用品なので、アタリを付けるだけで使える便利仕様♪ |
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キャリパーを止めているボルト。 一応、トルク管理はしっかりしておきたいところなので、マーカーで印をつけておきます。 メガネレンチで少し力を掛けて緩めます。 |
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結構長いボルトですが、抜き取るとこの通り。 キャリパーアームが上がって、パッド交換できるようになります。 |
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というわけで、交換。 鳴き止めのシムにコンパウンドをこすり付けて、ローター面とパッドの間に異物を挟まないようにしながら、元に戻します。 このとき、片側押さえのキャリパーで、シリンダー側は早く磨耗してくるので、パッド残り残量が沢山ある方をシリンダー側にするといいそうな。 新品のパッドだと、ウォーターポンププライヤーとかコンプレッサーで飛び出たシリンダーを戻さなくちゃいけませんね。 |
ま、作業はこんな感じ。
両フロントで1時間もあればできます。
Dで工賃見積もると18kだったかなぁ、結構しますねぇ。
まぁ、安心料と思えば、重要保安部品だけに妥当なところかもしれません。
ちなみに、翌々日のサーキット走行でも問題ありませんでした(^^)v
ちょっと心配なところもあったけど(あまりに簡単すぎで^-^;)、しっかりと制動力を発揮してくれました。
やはり高速域からのブレーキングは社外品に分があります。
ダストは当然多くなりますが、洗車の都度洗うのは変わらないし、頑固に固着しているわけでもないので気にはなりません。