integrated lighting system・・・
なんてかっこいい名前付けてみましたが、要はスイッチで全てのLEDインテリア照明を一括on-off選択させようってことです。
現在取り付けてあるLEDインテリア照明は、フットライト、天井の間接照明、キーリング照明。
いずれも青LEDを使った自作のものですが、今まではフットライトとキーリングはドアオープン連動、天井の間接照明のみドアオープンと常時を選択にしてきました。
今回は、フットライトとキーリングもドアオープン、常時を選択できるようにします。
全てを連動操作させるためには、回路図上ではフットライト&キーリングのインテリア減光回路(マイナスコントロール)に直接つながる前に、スイッチをかませて、GNDとoffも選択させればいいわけですね。
減光回路を−側で制御しているフィットでは、−をGNDにつなぐと常時点灯になります。
がっ!
机上で書くほど簡単ではなかったです。
おのおの取り付ける際、ワンタッチカプラーを好きなままに噛ませてたので、回路はぐちゃぐちゃ。。
そらヒューズボックスの中はひどいものでした。
なので、配線つなぎかえといってもカプラーで噛ませなおすだけではいかず、またこっちにつなぐとあっちが足りないといった状態で、配線の分岐、延長、整理で、半田ごてと熱収縮チューブ片手に、結構大ごとになってしまいました。
ついでに、分岐はワンタッチカプラーから半田付けに変更しました。
それで、今回の回路図はこちら。
こうすると通電でインテリア減光(ドアオープン)と強制off、常時onを選択することが出来ます。
マイナスコントロールなので、GNDが常時電源になります。
各LEDユニットには15mAのCRD(定電流ダイオード)を1つ、ないし2つ入れました。
ペイントで書いたので汚くなってすみません(^-^;
うまく書く方法、あったら教えてくださいm(__)m
これが、フットライト、間接照明、キーリングの連動スイッチです。
三又スイッチで、常時−off−減光回路(ドアオープン)が選択可能です。
今は下になっているので、ドアオープンで点灯させています。
スイッチパネルはL字型のステーをSABで購入し、低発泡塩ビ板を切り出し、カーボン調カッティングシートを貼り付けました。
コンソールとはM5のボルト2本で固定しています。
こんな感じで付いています。
手元に近いので、スイッチの操作感は抜群です。
乗り降りにも問題ありません。
取り付け前は張り出しが気になったんですが、奥行きがなく薄いので大丈夫でした。
スイッチがやけに左によっているのは、その隣りにフォグのスイッチをつける予定だからです。
こちらも近日中には移設したいところです。